スクールブログ

『回転するたび、自分が好きになる ― 速読とポールダンスの出会い』

「えいっ！」

鏡の前で勢いよくポールを回るその女性の目は、きらきらと輝いていた。彼女の名前は真由美（仮名）。2年前までは、仕事に追われるだけの毎日だった。

自分の時間なんてない。
趣味も夢も、ずっと“今度”にしてきた。

そんな真由美がポールダンスを始めたのは、ふと立ち寄った体験レッスンがきっかけだった。最初は、ただ身体を動かしたかっただけ。でも、やってみると想像以上に楽しくて、自分が女性らしく、そして「生きてる！」って感覚を取り戻したのだった。

ところが、レッスンを続けるうちに、ある壁にぶつかる。振り付けの覚えが遅く、動きもぎこちない。周りと比べて落ち込む日もあった。

そんな時、SNSで見つけたのがビジネス脳トレ速読 川崎スクールだった。

「速読って、本を早く読むだけじゃないんだ…？」

体験レッスンに行くと、目の前に現れたのは、まるでエネルギーのかたまりのようなインストラクターと、笑顔であふれる仲間たち。何より驚いたのは、脳を鍛えるトレーニングで、集中力や記憶力、判断力まで高まるということ。

「これ、ダンスにも活かせるかもしれない…！」

そう思った真由美は、週に１度、ポールと速読のレッスンを交互に通うようになった。

するとどうだろう。

頭の中がクリアになり、振り付けもスッと入ってくるようになった。動きの流れが読めるようになり、今まで見えなかった“次の動き”を先取りして感じ取れるようになったのだ。

気づけば、ポールの上でくるりと回る真由美の姿に、仲間からも「いきいきしてるね！」と声がかかるようになった。

「学ぶって、こんなに楽しかったんだ。」

速読も、ダンスも。どちらも“自分を解放するツール”だった。

ポールの上で回転するたびに、真由美は今までの自分を脱ぎ捨て、新しい自分に出会っていく。

そして今日も、川崎スクールのレッスン室に、真由美の笑顔が広がる。

ビジネス脳トレ速読
川崎スクール