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「自信がない」は、挑戦を止める理由にはならない。不安でもいい。怖くてもいい。
大事なのは、“動いたかどうか”だけだ。
結果より一歩。確信より覚悟。行動した瞬間に、あなたはもう変わり始めている‼ 鴨頭嘉人

川崎スクール受講生より


「自信がない」──

この言葉は、ずっと私の口癖だった。


何かを始めようとするたびに、不安が先にやってきて、心の中でブレーキを踏んでしまう。

挑戦したい気持ちはあるのに、

「どうせ私にはできない」

「きっと途中で諦めるに決まってる」

そんな声が耳元で囁くたび、結局動けないまま時間だけが過ぎていった。


そんな私が初めて川崎スクールの名前を知ったのは、友人の紹介だった。

「本を速く読むだけじゃないよ。脳を鍛えるから、人生の見え方そのものが変わるんだって」

正直、最初は半信半疑だった。

本を速く読めるなんて、天才の特権みたいなものだと思っていたし、私みたいに自信のない人間には縁遠い世界だと感じていた。

でも、その言葉の最後に友人が言った一言が、私の胸に引っかかった。


「自信がなくても大丈夫。むしろ自信がない人ほど変われるんだよ」


それから数日間、私は川崎スクールのことを調べ続けた。

受講生の体験談を読んでみると、どの人も最初から自信満々だったわけじゃない。

むしろ、仕事に悩んでいたり、人前で話せなかったり、人生に迷っていたり──

私と同じように自信がない自分を抱えていた。

だけどスクールで学ぶうちに、表情が変わり、言葉が変わり、未来に向けて踏み出せるようになっている。その姿を見て、胸が熱くなった。


「もしかしたら、私も変われるかもしれない」


けれど同時に、怖さもあった。

本当に私にできるのか?

途中で挫けて恥をかくんじゃないか?

結果を出せなかったらどうしよう?

頭の中にぐるぐると不安が渦巻いた。


それでも──

川崎スクールの説明に書かれていた言葉が、私の背中を押した。


「大事なのは、動いたかどうか。結果より一歩。確信より覚悟。」


その瞬間、私は気づいた。

今まで私が止まっていた理由は「自信がない」からじゃない。

本当は「動いていなかった」だけなんだと。

確信なんて最初から必要ない。

覚悟して一歩を踏み出せば、すでに変化は始まっているんだ。


初めて川崎スクールの扉を開いた日、心臓がバクバク鳴っていた。

けれど、講師の笑顔と、仲間たちの温かい空気に触れた瞬間、その緊張は少しずつ溶けていった。

「できない私」でも、「自信がない私」でも、ここでは受け入れてもらえる。そんな安心感があった。


トレーニングが始まると、私の中の“常識”が崩れていった。

眼を速く動かす練習をしていると、「え、こんなスピードで文字を追えるの?」と驚く。

音読ではなく視読を試すと、今まで止まっていた脳がどんどん回転していく感覚があった。

最初は混乱したけれど、不思議と楽しかった。


さらに衝撃的だったのは、単なる読書スピードだけでなく「思考の柔軟さ」「集中力」「人との会話の質」にまで変化が表れたことだ。

仕事での発言がスムーズになり、上司から「最近、自信がついた?」と聞かれることも増えた。

家族にも「表情が明るくなったね」と言われた。


そう、私は“自信を持とうとして”変わったわけじゃない。


「行動したから」変わり始めたんだ。


あの日、怖さを抱えながらも川崎スクールに申し込んだこと。

それが、私の人生のターニングポイントだった。


今振り返って思うのは、「自信がないからやらない」という選択肢は、ただの幻想だったということ。

自信なんて、最初から持っている人なんてほとんどいない。

自信は「やったからついてくる」ものだし、動かなければ永遠に手に入らない。


川崎スクールは、私にその真実を教えてくれた場所だ。

「自信がない」自分でも、そのままで飛び込んでいい。

むしろ、その不安や怖さごと受け止めてくれる。

だから、挑戦できる。

だから、変われる。


そして今の私は、あの日よりも確実に前に進んでいる。

まだまだ不安はあるし、時々「できないんじゃないか」と思う夜もある。

けれど、そのたびに思い出す言葉がある。


「結果より一歩。確信より覚悟。」


私はもう、動き始めた。

その一歩が、未来を変えていく。

そして、これからの私がどんな姿になっていくのか、自分自身が一番楽しみにしている。


ありがとうございます。