川崎スクール
2025.10.03
赤ちゃんは転んでも泣くだけで挑戦をやめない…立ち上がるまで何度も繰り返す。
大人になると失敗を恐れて挑戦しなくなる。
でも夢を叶える人は赤ちゃんのように転び続ける人だ🧡Challenge Like A Baby!!鴨頭嘉人
赤ちゃんは転んでも泣くだけで、挑戦をやめない。
立ち上がるまで何度も繰り返す。
そんな姿を目にしても、私は「自分にはできない」と勝手に線を引いていた。
社会人になってからは特に、失敗を恐れて挑戦することをやめてしまった。
「転んだら恥ずかしい」「うまくいかなかったら笑われる」
そうやって、挑戦のたびに立ち止まっていたのだ。
でも、川崎スクールに入ってすぐに気づかされた。
「挑戦するとは、まさに赤ちゃんのように転び続けることなんだ」と。
最初のレッスンで、ページをめくる速さに圧倒された。
「こんなの絶対に無理!」と心の中で叫びながら、目は文字に追いつかない。
でも、先生はニコニコしながら言った。
「いいんです、転んでください。失敗は成長の証ですから」
その言葉に背中を押され、何度も繰り返した。
目が追いつかなくても、意味が理解できなくても、とにかくやってみる。
気がつけば「読めない」ではなく「読もう」とする脳に変わっていた。
転ぶことを恐れず挑戦し続けると、不思議なことが起こる。
ページの流れが速くても、断片的に内容が頭に残りはじめるのだ。
ある日、読み終えた本の内容を話す自分に驚いた。
「え? ちゃんと理解してる!」──その瞬間、子どもの頃に初めて自転車に乗れたときと同じ喜びが胸を走った。
失敗を重ねるごとに、挑戦が楽しくなった。
できなかった自分が、少しずつできるようになる。
そして「次はもっと速く」「次はもっと深く」と自然に思える。
まるで赤ちゃんが何度も立ち上がって、やがて歩き出すように。
スクールで学んだのは、速読の技術だけではない。
「転ぶ勇気」と「挑戦の習慣」だった。
失敗を恐れなければ、世界はもっと広がる。
速く読むことも、夢を追うことも同じだ。
夢を叶える人は、赤ちゃんのように転び続ける人。
そして、私もその一人になれると信じられるようになった。
Challenge Like A Baby!!
転んで、泣いて、でも何度でも立ち上がる。
その先に、私の未来が待っているのだ。