スクールブログ

ビジネスパーソンとして毎日働いていると、知らぬ間に心が固くなっていくものなのだ。

朝から晩までタスクに追われ、気づけば

「今日、自分は何を感じたんだろう？」

とさえわからない。

そんな日々を過ごしていた私にとって、川崎にある小さな教室のドアは、まるで別世界への入り口のようだった。

ビジネス脳トレ速読 川崎スクール

なんだか怪しいような（笑）

でもどこかワクワクするその名前に惹かれて体験レッスンに足を踏み入れた瞬間、心のどこかで「ここだ」と思ったのだ！

レッスンが始まると、まず衝撃を受けたのは、読み方より“脳の使い方”だった。文字を速く追うことよりも、脳を軽くして、柔らかくして、遊び心を取り戻すこと。

それが速読のスタートだなんて、当時の私は知らなかった。

インストラクターの言葉はいつもシンプルで明るい。

「難しく考えない！ 脳は楽しいとグングン動くんだよ！」

その声に導かれながら、ページをめくるたび、自分の脳の中に眠っていた“軽さ”がよみがえっていく感覚があった。まるで錆びついていた歯車がスピードを取り戻すように。

やがて、ただ“読むスピード”が上がるだけではなく、日常の見え方まで変わってきた。

仕事のタスクは減っていないはずなのに、不思議と心が疲れない。

視野が広がり、アイデアも湧きやすくなり、判断も前より速くなった。

「ん〜、わからん！」と投げ出しそうだった仕事も、脳の扱い方を知っただけでスルスル進むのだ。これには自分でもびっくりだよ。

なにより大きかったのは、自分の心への効果だった。

スクールで学んだことを一言で言えば、「自分を幸せにする力」を取り戻したということだ。

人はなぜ地球に生まれたのか？

それは“幸せになるため”だとスクールで何度も気づかされた。

レッスンの休憩時間、講師はこう言ってくれた。

「人生の最後に神様から聞かれるのは、たった２つだけなんだよ。“人生を楽しみましたか？” “人に親切にしましたか？” この２つを通じて、人は成長するのだ」

その言葉が胸に刺さった。

なんてシンプルで、なんて大切な問いなんだろう。

そして私は気づいた。

ずっと“正しく生きる”ことに気を取られて、“楽しむこと”を置き忘れていたことに。

スクールでは、読む練習をしながら、自分の心が軽くなる瞬間が何度もあった。速読のトレーニング中に笑いが起きたり、仲間の成長に拍手したり、自分に「よくやってるよ」と声をかけられたり。そんな時間の積み重ねが、私の魂をふわっと柔らかくしてくれた。

そしてある日、気づいたのだ。

あ、人生ってこんなふうに楽しんでいいんだ。

こんなふうに優しくていいんだ。

こんなふうに人と関わっていいんだ。

速読の技術が身につくのはもちろん大きな価値。

でも、川崎スクールで得られるのは“脳の変化”を通じて、“心の姿勢”が変わることだ。

仕事の効率、集中力、行動力、思考速度。

それらが上がるのは当たり前のように感じるほどで、最終的にたどりつくのは「自分の人生をどう生きたいか」という核心だった。

人生を楽しみ、人に優しくし、成長しながら生きる。

スクールで学んだのは、実はこのとても人間らしい、生き物としての根源的な感覚だった。

ビジネス脳トレ速読 川崎スクールは、ただの習い事じゃない。

魂の扱い方、脳の扱い方、人生の遊び方を思い出す場所なのだ。

ここからまた、あなたの人生は面白くなる。