大阪本町スクール
2025.07.31
誰でもできる、記憶にスッと入る3つのコツ
「覚えたいのに、すぐ忘れちゃう…」
「最近、物覚えが悪くなったかも…」
そんなふうに感じること、ありませんか?
でも実は、記憶力はちょっとした工夫で誰でも伸ばせるんです✨️
今回は、誰でも今日からできる「記憶力を高める3つの習慣」をご紹介します!
① 「楽しい!」って思えたことは、自然と覚えてる✨
子どもの頃に見たアニメのセリフや、初めて行った旅行の景色って、
何年経ってもふとした瞬間に思い出せたりしませんか?
それは、楽しかったという感情が記憶を強くしてくれているから。
人の脳は「楽しい」「おもしろい」と感じたことを、
これは重要だと判断して、自動的に記憶に残す性質があるんです。
だから勉強や仕事でも、
「覚えなきゃ」と力を入れるより、
「なんかおもしろいかも!」と思える工夫をすることが効果的
たとえば…
難しい内容はイラストや図解で見てみる
好きなカフェで気分よく学ぶ
競争っぽくゲーム感覚にしてみる
どんな小さな工夫でも、楽しいスイッチが入るだけで、記憶の定着率は段違いなんです✨
② 「誰かに話そう」と思うだけで、記憶の定着率がグッと上がるんです
「教えることで、自分の理解も深まる」って聞いたことないですか?
これは脳科学的にも、アウトプットが脳の理解・整理・記憶にとって効果的だと実証されているんです。
誰かに話そうと意識することで、
「自分の言葉で説明できるくらい理解しよう」と思考が深まるからなんです。
このアウトプット前提の学びは、
ただ読む・聞くよりも記憶に残りやすく、理解もグッと深まる!
しかも、相手に伝えるときは、
「どう言えばわかりやすいかな?」と自然と要点をまとめようとします。
これが記憶をさらに強固にしてくれます✨
おすすめのやり方👇
学んだことを「今日のまとめ」として、3行だけノートに書く
「誰かに一言で伝えるなら?」って考えて、ひとことメモを作る
家族や友達に「今日ちょっと面白いこと学んだんだけど…」って気軽に話してみる
ポイントは、完璧に覚えてからじゃなくてもいい!ということです。
「話してみようかな」って思うだけでも、記憶ってちゃんと残っていくんです✨
③ 寝る前の時間を大切にすると、記憶力がぐんと伸びる
一日の終わり、ベッドに入る前って、
意外と学びのゴールデンタイムって知ってましたか?✨
脳は寝ている間に、
その日得た情報を整理・定着させてくれる働きがあります。
寝る前に見たり聞いたことって、わりとそのまま記憶に残りやすいんです。
だから、寝る前の10分をどう使うかが、記憶力に大きく影響してくるんです。
こんな過ごし方がおすすめ👇
その日印象に残ったことをノートにまとめる
好きな本を少しだけ読む
今日はどんな1日だった?って自分に問いかけながら、眠りにつく
大切なのは、詰め込むのではなく
気軽に「記憶に残したいこと」に触れるくらいのゆるさでOK◎
寝る前の数分をちょっと意識するだけで、記憶の定着が変わってきます。
📝まとめ
🧠「誰かに話す前提」で学ぶ
🌟「楽しい」と感じられる方法で学ぶ
🌙寝る前の時間を「記憶が残る時間」に変える
どれも、特別な知識や努力はいりません。
ちょっとした工夫で、記憶力はぐんと伸びていきます📘✨
「最近ちょっと覚えにくいな〜」と感じたら、
今日からできそうなことを、気軽にひとつだけ試してみてくださいね☺️
きっと、少しずつ変化が見えてくるはずです✨