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赤ちゃんは転んでも泣くだけで挑戦をやめない…立ち上がるまで何度も繰り返す。
大人になると失敗を恐れて挑戦しなくなる。
でも夢を叶える人は赤ちゃんのように転び続ける人だ🧡Challenge Like A Baby!!鴨頭嘉人

赤ちゃんは転んでも泣くだけで、挑戦をやめない。

立ち上がるまで何度も繰り返す。


そんな姿を目にしても、私は「自分にはできない」と勝手に線を引いていた。

社会人になってからは特に、失敗を恐れて挑戦することをやめてしまった。

「転んだら恥ずかしい」「うまくいかなかったら笑われる」

そうやって、挑戦のたびに立ち止まっていたのだ。


でも、川崎スクールに入ってすぐに気づかされた。

「挑戦するとは、まさに赤ちゃんのように転び続けることなんだ」と。


最初のレッスンで、ページをめくる速さに圧倒された。

「こんなの絶対に無理!」と心の中で叫びながら、目は文字に追いつかない。

でも、先生はニコニコしながら言った。

「いいんです、転んでください。失敗は成長の証ですから」


その言葉に背中を押され、何度も繰り返した。

目が追いつかなくても、意味が理解できなくても、とにかくやってみる。

気がつけば「読めない」ではなく「読もう」とする脳に変わっていた。


転ぶことを恐れず挑戦し続けると、不思議なことが起こる。

ページの流れが速くても、断片的に内容が頭に残りはじめるのだ。

ある日、読み終えた本の内容を話す自分に驚いた。

「え? ちゃんと理解してる!」──その瞬間、子どもの頃に初めて自転車に乗れたときと同じ喜びが胸を走った。


失敗を重ねるごとに、挑戦が楽しくなった。

できなかった自分が、少しずつできるようになる。

そして「次はもっと速く」「次はもっと深く」と自然に思える。

まるで赤ちゃんが何度も立ち上がって、やがて歩き出すように。


スクールで学んだのは、速読の技術だけではない。

「転ぶ勇気」と「挑戦の習慣」だった。

失敗を恐れなければ、世界はもっと広がる。

速く読むことも、夢を追うことも同じだ。


夢を叶える人は、赤ちゃんのように転び続ける人。

そして、私もその一人になれると信じられるようになった。


Challenge Like A Baby!!

転んで、泣いて、でも何度でも立ち上がる。

その先に、私の未来が待っているのだ。