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「俺って最高!君って最高!」

「俺って最高!君って最高!」
その言葉を、初めて本気で言えた日。あの日から、僕の人生は少しずつ変わり始めた。

僕がビジネス脳トレ速読・川崎スクールに出会ったのは、心が疲れ切っていた頃だった。

仕事では数字ばかり追いかけ、成果が出なければ自分を責める。
SNSを見れば、誰かの成功がまぶしく見えて、心の奥で嫉妬や焦りが渦を巻いた。

「どうして自分だけ…」
そんな思考のループから抜け出せずにいた。

友人の紹介で訪れた川崎スクール。
最初は「速読」なんてスキルアップの一つくらいにしか思ってなかった。
けれど、体験レッスンでインストラクターが言った一言が、僕の心を撃ち抜いた。

「速読は“読む技術”じゃなく、“脳の使い方”と“自分の扱い方”を変える技術なんです」
その言葉に、ピンときた。

いや、正確に言えば、心の奥が“ホッ”とした。

「自分を変えていいんだ」
「もっと優しくしていいんだ」
そんな許可をもらった気がしたのだ。

トレーニングを始めると、ただ本を速く読むだけじゃない。
呼吸、姿勢、視点の置き方、思考の整理法、そして“言葉の力”。
川崎スクールでは、毎回のレッスンがまるで“脳のエステ”みたいに心地よかった。

読むスピードが上がるにつれ、思考のスピードも上がり、迷いが減っていく。
頭の中のモヤがスッと晴れていった。

ある日、インストラクターが笑顔で言った。

「人を認められないのは、自分を認めていないだけなんですよ。自分を好きになった分だけ、人にも優しくなれるんです」

その瞬間、胸の奥で何かが崩れ落ちた。
僕はずっと、他人と比べて自分を下げることでしか安心できなかった。
けれどそれは、誰かを責めていたんじゃなく、“自分を許してなかった”だけだったんだ。

その日から、朝の習慣を変えた。
鏡の前で笑って、

「俺って最高!君って最高!」
と口に出すようにした。
最初は照れくさかった。
でも、繰り返すうちに、本当に自分の表情が明るくなっていくのが分かった。
不思議なことに、職場の空気も変わった。周囲の人が優しくなったように感じた。
いや、きっと僕の見方が変わったのだ。

そして気づけば、読書量が3倍に増え、アイデアがどんどん湧くようになった。
脳の回転が速くなると、感情の整理も上手くなる。
焦りが減り、思いやりが増える。
まるで、自分の中に“もう一人の優しい自分”が誕生したような感覚だった。

川崎スクールのすごいところは、技術だけじゃなく「人間の温かさ」
そのものを教えてくれること。

インストラクターも仲間も、みんな本気で成長しようとしていて、誰かの成果を自分のことのように喜べる。そこには競争じゃなく、“共創”があった。

レッスンの最後にインストラクターが言う。

「速読は人生を豊かにする手段です。読む速さより、心の深さを育てましょう。」
その言葉を聞くたび、涙がこみ上げる。
ここに来て本当によかったと思う。

あの日、自分を責めてばかりいた僕が、今では誰よりも明るく笑っている。

「俺って最高!君って最高!」
この言葉が、僕の人生のスイッチを押してくれた。

川崎スクールは、ただの速読教室じゃない。
“自分を好きになる場所”だ。

そして、誰もが本来持っている「最高の自分」に出会える場所なのだ。

ありがとうございます🍀